3rd November 2020
担当:五輪 美保(日立ソリューションズ)
①Digital Twin Definition Language Microsoft Azure Akshay Johar
Microsoft社のAzure Digital Twins をベースにDTDL(Digital Twin Definition Language)を説明。IoTや位置情報など、外部データとモデルを統合することで、運用の最適化やコスト削減などに活用できる。オブジェクトモデルの構造やDTDLの定義の詳細説明。
②Hard working barcodes GS1Digital Link for the construction industry Phil Archer Director, GS1(31:00)
グローバルで標準化された識別子活用により、オンラインで関係者全員が同じものを検索し、システム活用することが可能になる。
③BuildingSync and Schematron Nicholas Long, NREL and Ted Summer, Deventry (45:50)
建物のエネルギー監査や、パフォーマンスデータをソフトウェア間で交換するための標準フォーマット、BuildingSyncの説明と、 Schematronによる制約条件に従った記載検証の説明。
④Property Service Jari Juntunen Product Manager, Trimble Connect (1:02:00)
CDEを活用することで、ワークフローに適したLODでのデータ交換や、部分的なデータ抽出、システム連携等が可能となる。アクセス権はポリシーを使用し管理。「オープンCDE WG」のスケジュールを共有。まずBCFとドキュメント交換のAPIを進める。その後プロパティのAPIを進める。
⑤JSON-LD Linked Data Devon Sparks Systems Integration Consultant, Trimble Consulting (1:18:00)
JSON-LDにifcJSONで補完することで全体像を完成させることができる。