30th October 2020

担当:四月朔日 勉(川田テクノシステム)

インフラルームの今後の活動計画、ロードマップを説明するセッションである。現在、インフラルームは当初の目的(インフラ用スキーマの拡張、IFC4.3の完成)を達成しつつあるが、それが実現したからと言って、土木業界の問題がなくなるわけではなく、まだ多くの解決すべき課題が存在している。そこで、インフラルームの今後の方向性を見直し、ロードマップをアップデートしている。今後のインフラルームのおおまかな方向性は以下である。

● IFCの適用範囲を拡大すること(ダム、地下鉄、上下水道、通信ネットワーク等)

● 業界が抱える課題に向き合い、関係者と議論を重ねて解決への道を探ること

また、本セッションで提示された内容は以下であった。

● ロードマップ(通称レインボーマップ)

● Forethought Whitepaper(土木業界が直面している課題に関するドキュメント)

● 土木業界のニーズの調査について