28th October 2020

担当:塩見 理絵(日本設計)

①Ineco Project title: “InBIM” (SPAIN)

スペインの既存の道路をMobileMappingやGISなどのデジタルデータを元にIFCモデルを自動生成するアプリの紹介。

②Lendlease Project title: “A modular tookit for developing openBIM data pipelines” (AUSTRALIA)

テクニカル面だけでなくユーザーのアクセスビリティの向上に着目したOPENBIMの在り方を提示。既存のフリーソフトやネイティブデータからIFC (csv,cobie等)データへつなぐパイプラインとなる7つのツールキットを開発。ツールキットは無償提供、オープンソースコード、全てのOSに対応。データ交換のためのmicroMVDテンプレートを65個作成。ベンダー(アプリケーション)中心からユーザー(データ)中心へ文化が変わる将来を期待できるプレゼン。

③ Norwegian Public Roads Administration Project title: “Machine Readable Norwegian Classification Manual for Bridge Registrations” (NORWAY)

既存の橋梁ハンドブックの分類をISO12006-2の体系をベースに分類コードマッピングを行い、 Linked dataとsemantic webのテクノロジーを使ってPDFで閲覧していたものをmachine readableなものに変え、IFCモデルへとつなげる。